当社のサービスは、クライアントの置かれている状況やニーズ、解決すべき課題などに応じて、全てテイラーメイドで組み立てます。

近年、多くのコンサルティングファームにおいては、特定の経営課題やテーマに対して定型的なソリューションをはめ込んでいくようなサービスが増えています。ソリューションは、それまでのプロジェクト実績から得られた知見、ノウハウを踏まえて作成されているので、確かにそれ自体価値はあるものですし、効率的とも言えます。

ただし、企業が成長に向けて抱えている課題、クリアすべきチャレンジは千差万別です。支援の内容や進め方、体制、スケジュールなどは、本来全てその時の状況に応じてクライアントファーストで組み立てられるべきです。

そこで当社では、あえて定型的なソリューションを用意することはせず、個々のクライアントの状況を踏まえたうえで、高い専門性と知見を有するエキスパートが、まず課題・論点を協議したうえで、クライアントとともにプロジェクトの最適なゴール設定を行います。そのうえで、過去の経験からベストと思われる支援内容、進め方や体制、スケジュールなどをテイラーメイドで作成します。もちろんその際に、コンサルティング以外の知見が必要と判断すれば、プロジェクトの設計段階の最初から当該領域のエキスパートが参画します。

こうしたアプローチを取ることにとり、クライアントの事情に合わせた最適なプロジェクトを設計することができ、それが費用対効果の向上にもつながっています。